診療科目|アレルギー性鼻炎、花粉症・アトピー性皮膚炎


アレルギー性鼻炎、花粉症

アレルギー性鼻炎、花粉症

アレルゲン(アレルギーを起こすもと)によって、鼻の粘膜に炎症が起こる病気です。主な症状は鼻づまり、水様性の鼻汁、くしゃみなどがあります。原因はハウスダスト、それに含まれるダニ、花粉、カビその他犬や猫の毛、ゴキブリ、そば殻、木材粉、羊毛、絹などがあります。

一人でいくつかの原因抗原を持っていることが多く、子供の場合の90%を占めます。花粉で起こる鼻アレルギーを花粉症といいますが、花粉は大人のアレルギー性鼻炎の原因の60~90%を占めます。最近子供の花粉症も増えています。

東洋医学的にはダニや花粉、カビなどは昔からあったものです。しかしアレルギー性鼻炎が多くなったのは最近です。恐らく冷暖房が完備し密閉した部屋で過ごすことが多く、体の熱がこもった状態になり、特に春は春の陽気に触れさらに熱が増え、それを発散する体力の低下している方におこっていると思われます。

予防するには冬の間に適度に運動をし、体を冷やしすぎないように注意するとよいでしょう。同時に冷たい飲食物をひかえ胃腸の調子を整えておきましょう。

タイプ別

肺経風熱
  • 鼻汁の量が多い
  • 粘っこく色は白または黄
  • 臭覚減退
  • 鼻閉
  • 頭痛、発熱
  • 悪寒、咳嗽
肝胆鬱熱
  • 鼻汁が黄色で粘って多い
  • 臭いがする
  • 鼻閉
  • 頭痛又は偏頭痛
  • めまい、耳鳴り
脾経湿熱
  • ひどい鼻閉
  • 鼻汁は黄色
  • 濁って量が多い
  • 口臭
  • 頭痛
肺気虚
  • 鼻汁は粘っこく白く多い
  • 鼻汁の臭いはない
  • 臭覚減退
  • 鼻閉は時に軽く時に重い
  • 頭重感、めまい
  • 息切れ
脾気虚
  • 鼻汁粘っこく色は白又は黄
  • 量は多い
  • 臭いはない
  • 強い鼻閉
  • 臭覚減退

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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎

かゆみのある湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返しながら慢性的に続く病気です。アトピー性皮膚炎の原因ははっきりと分かっていませんが、遺伝による体質に環境などが強く関係して発病すると考えられます。

東洋医学的にはアトピー性皮膚炎も体にこもった熱が上手く発散できず、体にこもった熱が皮膚表面に停滞しかゆみと湿疹となると考えられます。特に関節などの構造が複雑な部分では熱が停滞しやすく症状があらわれやすくなります。

注意するのは、アルコール、冷たい飲食物、運動不足です。

タイプ別

風熱
  • 急に発疹がおこる
  • 色が鮮紅色
  • 皮膚に熱がある
風寒
  • 急に発疹がおこる
  • 色は淡紅色
胃の湿熱
  • 急に発疹がおこる
  • 色は赤い
  • 胃痛、悪心、嘔吐
  • 下痢、小便が黄色で少ない
気血両虚
  • 発疹は反復して起こりなかなか治らない
  • 色は淡紅色
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